【基礎体温】基礎体温計(婦人体温計)は生理のある女性の健康管理には欠かせない必需品です。毎日の習慣として行なえば、毎月ある排卵予定日や生理予定日が分かり自分の体のサイクルを知るために大変役立ちます。
【基礎体温を測定するとどんなことが分かるの?】1.排卵日と月経予定日女性の月経周期を28日とします。基礎体温は高温期と低温期に分かれていて、高温期に入ると排卵が確認できその約2週間後に月経が始まると予測されます。 2.排卵の有無毎月、月経があっても排卵しない無排卵性月経があります。基礎体温が低温期から高温期にはならない場合は、無排卵性月経の疑いがありますので基礎体温表を持って婦人科を受診することをおすすめします。 3.妊娠の確認と出産予定日基礎体温は妊娠すると高温期が続きます。18日間続くと妊娠の可能性があり、21日間続くと妊娠が確定的となります。しかし、子宮外妊娠などの異常妊娠の場合にもこのような基礎体温になりますので妊娠の可能性がある場合には産婦人科での受診で正常妊娠か確認しましょう。受診の際に基礎体温表をもって行くと最期の月経から出産予定日が分かります。 【基礎体温を測定する際の注意】基礎体温とは、人間がもっとも安静にしているときで覚醒時の体温のことをいい、一度起き上がってトイレなどに行ってしまうと正しい基礎体温が計れなくなるので、必ず起き上がる前に計る必要があります。寝るときに枕元に置いて、できるだけ決まった時間に計る習慣をつけるようにしましょう。また、睡眠時間が短くなると体温が正確に計れない場合がありますので最低4時間は眠るようにしましょう。自分の体のサイクルを知るためには基礎体温は最低3ヶ月ほど測定する必要がありますが、何かの事情で測定できない日があったとしても、また次の日から測定するようにしましょう。毎日、基礎体温の測定を続けることにより習慣化されますのであまり難しく考える必要はないでしょう。 【基礎体温の測定の仕方】基礎体温は必ず基礎体温計を使い、朝に起き上がることなく口腔内の舌の裏で測定します。水銀体温計タイプの場合は約5分、電子体温計タイプの場合は終了ブザーがなるまで口を開けたり、話したりしないように注意しながら測定します。測定が終わったら基礎体温表に書き込みますが、その際に体調の変化など書き込む必要があります。生理日はもちろん生理痛、不正出血、下腹痛、おりもの、性交、発熱、風邪、薬服用など書き込むようにしましょう。その他にも寝不足、飲酒などで基礎体温が正確に測定できない場合があるので細かく書き込みましょう。
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